紅型をもっと暮らしに The roots of our design is traditional craft BINGATA.

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紅琉についてBRAND STORY

〜伝統を暮らしで語り継ぐ〜
琉球王朝時代から伝わる沖縄の伝統工芸「紅型 びんがた」。型染めの紅型の紅は色のことで華やかな染めが特徴です。
その紅型をもっと日々の暮らしにあり、身近な存在であることで語り継がれるとの想いが私たちのコンセプトです。
本革を中心に手染めの紅型をさらりとあしらった「染花 SENKA」シリーズと器など、インテリアを中心とした紅型テキスタイル「花畑 PANAPARI」シリーズで展開。

器は琉球ガラスや有田焼、美濃焼の器にシルクスクリーン技術で紅型の特徴であるぼかしもそのままに表現。
それをひとつ、ひとつ人の手によって彩りを与え融合させています。
ファブリックはリネンなどの天然素材と組み合わせる等、伝統工芸”紅型”を特別ではなく、
私たちの暮らしに馴染み、身近に感じてもらえるようデザインしています。

「温故知新」の心を大切に古典柄にこだわり、手づくりである事にこだわっています。
シンプルですが、そう在る事で伝統を守っていけると考えています。
贈って嬉しい、贈られて笑顔になるようなモノづくりを。

Designer
下地 ナホ
NAHO.SHIMOJI
Product Designer
下地 秀樹
HIDEKI.SHIMOJI

2006年 「紅琉」立ち上げ
はじまりはペットグッズ。その時一緒に暮らしていたゴールデンの首輪とリードを作ったことからはじまりました。楽しくなるモノ。嬉しくなるモノ。贈りたくなるモノ。私たちがつくりはじめる気持ちはそこからはじまっています。
BINRYU is since2006
Things make us happy. and we would like to keep making things which make pepole happy. 2012年 瀬長島ホテル客室装飾手がける
約100室の客室それぞれに部屋のイメージに合わせたデザインでパネルを製作、施工しました。
2012 Senagajima hotel room decoration.

2014年 ヒルトンホテル北谷リゾートメニューブック製作
ロビーラウンジやイタリアンレストランなどのメニューブックを店舗の雰囲気に合わせて本革で製作いたしました。また、OPEN時にはキッズメンバーカードのオリジナルデザインも手がけました。
2013 Hilton Chatan Resort Hotel menu book &membership card design production.

2017年 レクサス「匠プロジェクト」の下地秀樹が沖縄代表として選出
隈研吾氏や小山薫堂氏などの著名な専門家のアドバイスをもとに作品を製作いたしました。
2017 Hideki Shimoji of Lexus "Takumi Project" is elected as Okinawa representative.

2018年 日本橋三越本館出展
カフェ装飾や限定メニューなどコラボいたしました。約80㎡の広いスペースにて出展しました。
2018 Nihonbashi Mitsukoshi exhibition.(with cafe collaboration)

2019年 フランス「メゾン・エ・オブジェ」にて出展
紅型と日本工芸をコラボレーションさせた器やインテリア商品を中心に出展しました。
2019 MAISON&OBJET exhibition.

私たちのはじまりはペットグッズ。
その時一緒に暮らしていたゴールデンの首輪とリードを作ったことからはじまりました。
そこからオーダーが増えていき、お散歩に使えるバッグを作れない?からどんどん増えていき
今では200点以上のアイテムがあります。ありがたいな。改めて感謝の気持ちでいっぱいです。
楽しくなるモノ。嬉しくなるモノ。贈りたくなるモノ。
私たちがつくりはじめる気持ちはそこからはじまっています。

心を込めるコト。

そのためには「こうやって使うかな?」「こうすると便利かも!」といった
モノの背景が見えてそして、
そのモノ自体がストーリーを持って誕生するように思います。
私たち紅琉のモノたちを持ってくれる誰かを、
その気持ちや物語が少しでもお伝え出来たら嬉しいな。
そう願い、今日もあたたかで優しい沖縄の風の中でコツコツ作っています。